2014年02月19日

何をやっても、何かがおかしい

何かおかしい、でも、何がおかしいのかわからない、これは、まだ、おかしいことに気づいているのだから良いのです。
おかしいことにすら気づかないのが問題です。
人の書いたものを直していると非常に面白いことに気づきます。
ああ、そこ言われるだろうな、と思っていたのよ、やっぱり、というのは、前者、
ええ、どこがおかしいの、手本とそっくりじゃない、というのが後者です。
どちらが手に負えないか言うまでもありません。そしてどちらが面白いかも言うまでもないのです。
これって形は良いのだけれど、線が生きていないね、活力が無いわ、というと、たいてい、それはそうよ、
敷いて書いたんだから、とかえってきます。それを頭ごなしに、ダメじゃないの、などと言いません。
そうでしょう、敷いて書くと言うのは、あなたが書いたものであっても、あなたの呼吸がないから、
活きていないのよ、と言います。写すのも楽じゃないわね、というのです。
するなと言ってもします。そこから何かを知り、気付くことができれば、とりあえず良し、です。



Posted by heart-of-story at 14:18│Comments(0)
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